食料品や日用品を買うためのスーパーでの買い物は日々の生活に欠かせないですよね。
私がアメリカのミシガン州に引越してから、一番よく利用しているスーパーが「マイヤー(meijer)」です。
本記事では、「マイヤー(meijer)」でのお買い物初心者の人のための、絶対に知っておいてほしいことを6つ紹介します。
ミシガン州に来たばかりの人も、このページを読めば迷わず買い物をすることができますよ。
本記事の内容
- マイヤー(meijer)ってどんなアメリカのスーパー?
- マイヤー(meijer)の良い点とイマイチな点
- マイヤー(meijer)で知っておくべきこと
マイヤー(meijer)はミシガン州のスーパーですが、有名な食料品のキャッシュバックサイト「ibotta(アイボッタ)」の参加企業でもあります。
完全無料で使えるibottaからお金がもらえる仕組みや使い方については、こちらの記事で解説しています。

Contents
マイヤー(meijer)ってどんなアメリカのスーパー?

マイヤー(meijer)はアメリカのミシガン州を拠点とするスーパーマーケットです。
価格帯はターゲットやウォルマートと同じような比較的お手頃な価格で購入できるスーパーで、食料品から日用品、赤ちゃんグッズ、医薬品までなんでも揃うミシガン在住者の心強い味方です。
マイヤー(meijer)を紹介するにあたって、良いところとイマイチだなと思うところを挙げていきます。
マイヤー(meijer)のオススメな点
【マイヤー(meijer)のオススメな点】
- 安い
- なんでも揃う
- ミシガン州に店舗が多い
- 24時間営業
- 安い
会員登録をしたり、クレジットカードに入会すればマイヤーより安く買えるところもありますが、渡米直後はそこまで気が回らないもの。
定価がある程度ほかのスーパーより安いのはありがたいです。

- なんでも揃う
食料品はもちろん日用品や赤ちゃんグッズ、スポーツ用品、季節用品、医薬品など。
見つからないものを探す方が難しいかもしれません。
- ミシガン州は店舗が多い
全米で242ヶ所に展開しているそうです。
このうち約半数(およそ120店舗)はミシガン州にあります。
- 24時間営業
治安の面から深夜に利用するのは気が引けますが、早朝など仕事の前に寄れるのはとても良いですね。
マイヤー(meijer)のイマイチな点
【マイヤー(meijer)のイマイチな点】
- 広いので歩き回らないといけない
- 高級スーパーと比べると品質が低い
- 広いので歩き回らないといけない
平屋の建物のため、売り場は全て1階です。
健康のためと思ってウォーキングしましょう!
- 高級スーパーと比べると品質が低い
ホールフーズなどの高級なスーパーと比較すると、くだものや野菜の鮮度がイマイチに感じることがあります。
それでは、マイヤーでの買い物の仕方について見ていきましょう。
アメリカのスーパー「マイヤー(meijer)」で知っておくべき6つのこと

アメリカのスーパー「マイヤー(meijer)」で知っておくべき6つのことを紹介していきます。
1. 野菜や果物の買い方
いつも有人のレジを使う人は関係がない話ですが、セルフレジでは野菜や果物は自分で購入したいものを画面から選択しなければなりません。
慣れていないと、商品名を画面に記載された全商品の中から探すのも難しいものですし、後ろにレジが並んでいたら焦って間違えてしまいます。
例えば、同じようなリンゴでも色々な種類があり、名前も似ています。
ひのでは、普通のリンゴなのに間違ってオーガニックのリンゴのボタンを押してしまい、店員を呼ぶのも億劫だったため間違ったまま多めにお金を支払ったことがあります。
名前をしっかり覚えるのが不安な場合は、野菜や果物売り場にあるはかりであらかじめバーコードを印刷してから商品に貼っておきましょう。
こちらでは間違えても印刷し直せるので安心です。
野菜やくだものを買うときは、はかりを使ってバーコードを印刷しておきましょう
バーコードを用意していない状態でセルフレジで野菜や果物を買うときは、バーコードを読み取る台の手前部分に商品を置いてください。
はかりになっているので、自動的に重さを測定し料金を算出してくれます。
2. ボトルリサイクル

飲み終わった後のペットボトルや缶・ビンは絶対に捨ててはいけません。
アメリカでは、ペットボトルや缶・ビンの商品を買うと自動的にデポジットとして10セント程度多く請求されます。
これらをリサイクルするためにスーパーへ持って行くと、支払っていた10セントがクーポンとなって還元されるという仕組みです。
私は日本でゴミを分別してた時の癖でペットボトルのラベルを剥がしてしましました。
ラベルを剥がしてしまっては識別できないので、当然その分のデポジットは戻って来ませんでした。
キャップもラベルもそのままの状態でOKです。日本より楽ですね。
また、マイヤー以外で購入したものも持ち込めます。
ボトルに「MI」(ミシガン)と書かれたものがミシガンでリサイクルできる対象のものです。
水や牛乳のボトルなど、対象ではないものもあります。
対象でないものは機械に入れても受け付けられず、戻されてしまいます。
確認するのが面倒なときは、とりあえず全部持っていきましょう。
3. BOGO
BOGO (ボゴ)とは、「buy one get one 」という販促キャンペーンのことです。
「ひとつ買えばもうひとつ無料!」なので、必ず2個買いましょう。
1つでも2つでも料金は変わりません。
似たようなもので、「BOGO 30% off」というのがあります。
「ひとつ買えばもうひとつは30% offで買えるよ!」という意味です。
2個とも30% offになるわけではないので注意しましょう。
4. 「5/$20」は5個買う必要がない
通常、「5/$20、Reg. $6」と他のスーパーで書かれていればこのようになります。
- 5個買った場合→20ドル(1個あたり4ドル)
- 1個買った場合→6ドル(レギュラープライス)
しかし、マイヤーでは5個買わずとも割引料金になるのです!
- 5個買った場合→20ドル(1個あたり4ドル)
- 1個買った場合→4ドル(レギュラープライス)
安いけどたくさんはいらないなーという日本人向けのルールですね!
5. チラシをチェックしよう
チラシは店の入り口にたいてい積まれています。
店に行ってから読むのも良いですが、マイヤーアプリがれば家にいながら簡単にチラシをチェックできます。
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]マイヤーのチラシは毎週日曜日に更新されます。
6. クーポンを使おう
マイヤーでお買い物をすると、たまにクーポンが印刷されて発行されます。
次回のお買い物に使えるので、とっておきましょう。
バーコード部分を商品と同様読み込ませた後、クーポンをレジ手前の紙が一枚入りそうな穴に落としてください。
たまにうまく感知してくれないときがあるので、そのときは店員さんを呼びましょう。
【まとめ】アメリカのスーパー「マイヤー(meijer)」はミシガン在住者の強い味方

アメリカのスーパー「マイヤー(meijer)」は、食料品から日用品、赤ちゃんグッズ、医薬品までなんでも揃うミシガン在住者の心強い味方です。
有名な食料品のキャッシュバックサイト「ibotta(アイボッタ)」の参加企業でもありますので、マイヤー(meijer)で買い物する際は併用してお得にお買い物を楽しみましょう。
完全無料で使えるibottaからお金がもらえる仕組みや使い方については、こちらの記事で解説しています。

AmazonやTarget、Groupon、ホテルズドットコムなど2500社以上のオンラインショッピングで利用できるキャッシュバックサイトについては、こちらの記事にてランキング形式で解説しています。
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