「ラスベガスといえばカジノ」というイメージがありますが、カジノでは年齢制限が厳しく定められているため注意が必要です。
特にアメリカでは日本と比べて子供を持つ親へのルールがかなり厳しくなっており、実の親が逮捕されたというニュースも多々あります。
トラブルに巻き込まれないためにも、子連れでラスベガスへ旅行する親は正確な知識を身につけましょう。
そこでこの記事では、実際に2歳の子供とラスベガスへ行った私が、子供連れのラスベガス旅行でのカジノについてまとめています。
本記事の内容
- ラスベガスのカジノに入れるのは何歳から?
- 子供連れのラスベガス旅行でカジノをする方法
Contents
ラスベガスのカジノに子供連れでは入れない
ラスベガスのカジノでは子供連れは決して入場できません。それでは、何歳からカジノに入れるのでしょうか?

ラスベガスでカジノに入れる年齢
ラスベガスでカジノに入れるのは、21歳以上です。満年齢で20歳、今年21歳になるという場合でも入れません。
ラスベガスのホテルの多くでは、カジノを通過しないとホテルのフロントに行けないようになっていますが、子供連れであってもカジノの通路を歩く分には問題ありません。
ただし、父親がスロットをしている横で子供連れの母親が待っている、というような状況はNGです。
立ち止まっているだけで警備員に呼び止められますので、通過するだけにしましょう。
なぜラスベガスでは20歳でカジノに入れないの?
ラスベガスがあるネバダ州では、喫煙と飲酒はともに21歳からとされています。そのため、カジノも21歳からと規定されているようです。
ちなみにアメリカでは18歳から成人年齢とみなされ、保護者の同意が必要なくなります。
日本では成人すればタバコもお酒も認められますが、アメリカでは州によって若干年齢に違いがあります。
子供連れのラスベガス旅行でカジノをする方法

子供連れ旅行の場合は、カジノへ行くためには必然的に子供を誰かがみておく必要があります。
【子供連れでもカジノへ行く方法】
- 両親が交代でカジノへ行く
- 子供と別行動する
- ベビーシッターやチャイルドケアなど第三者に預ける
両親が交代でカジノへ行く
一番確実な方法が、両親が交代でカジノに行くという方法です。父親が子供をホテルで見ているあいだに、母親がカジノへ行くという具合ですね。
カジノは夜も開いているからといって、ホテルで子供を寝かしつけた後に部屋に放置してカジノに行くなんてことは絶対にしないでください。
子供と別行動する
子供がある程度大きくて自分で行動できる場合は、子供と完全に別行動をするという方法もあります。
しかし、ラスベガスは比較的治安が良いと言っても異国の地なので何があるかわかりません。
必ずいつでも連絡が取れる状態にして、万が一の場合を想定して長時間の別行動は避けましょう。
ベビーシッターやチャイルドケアなど第三者に預ける
アメリカでは、ベビーシッターやチャイルドケアなどのサービスが日本に比べて充実しています。
しかし、信用できる人かどうかを見極めるのが非常に困難です。
ベビーシッターやチャイルドケアを利用する場合は完全に自己責任となりますので、あえて具体的なサービス会社の名前はここでは記載しません。
子供連れのラスベガス旅行でカジノはおすすめしない

「子供連れのラスベガス旅行でカジノをする方法」を解説しましたが、子供連れの旅行でカジノは正直おすすめしません。
一歩間違えると親が逮捕される可能性もありますし、ラスベガスは治安が良いと言えども海外ですので、子供が危険な目に会う可能性も十分あります。
最近は、ラスベガスにも子供連れにも優しいエンターテイメントが増えており、0歳の赤ちゃんでも入場できるラスベガスのショーもあります。
子供連れの場合は、カジノ以外のショッピングやショーでラスベガスを楽しみましょう。
アメリカで年間40泊以上ホテルを利用する私が、アメリカ旅行や出張で損しないために全21社からおすすめのホテル予約サイトを厳選!
日本人が知らない穴場サイトやお得にホテルを利用する裏技も解説しています。


海外在住者(または予定者)にぴったりのお得な情報をまとめました。
無料で使えるものも多くありますので、見逃さないようにしてくださいね。