無事にDS-160の申請が終わったら、次のステップは面接です。
何を聞かれるかがわかっていれば不安はやわらぎます。
この記事では、観光ビザ取得の面接の際に、実際にどんなことを聞かれたのかを紹介します。
Contents
観光ビザ面接の予約
DS-160のビザ申請用紙の記入が終われば面接を予約できます。
早い者勝ちですので、希望の日時がある場合は早めに予約しましょう。
観光ビザ申請の面接に必要な持ち物
- パスポート
- DS-160を印刷したもの
- 補足資料

面接の場所は?
私は大阪の領事館での面接を6月上旬の午後13時からで予約しました。
15分前には到着。
外で5人くらいが待っていましたので、私も領事館の近くで待ちました。
予約時間になると、担当の人が呼びにきてDS-160を軽くチェックされて中へ通されます。
予約時間は「面接が始まる時間」ではなく「集合時間」です。
時間に余裕を持って行動しましょう。
〒530-8543
大阪市北区西天満2-11-5
電話番号:06-6315-5900
- 最寄り駅:地下鉄御堂筋線および京阪の淀屋橋駅
- 淀屋橋駅から徒歩約5分
- JR大阪駅、阪神および阪急梅田駅から徒歩約15分
大阪領事館では何をするの?待ち時間は?
1階:セキュリティーチェック
携帯電話などの電子機器をカゴに入れ、一階でセキュリティチェックを受けます。
セキュリティチェックが終わったら入り口付近でクリアファイルを渡され、そこに全書類を入れるように支持されました。
私はこのとき妊娠中。
お腹も大きかったので黄色いファイルを渡されました。
身体が不自由な方や妊婦などに渡しているみたいですね。
3階:受付と指紋採取
申請の受付
エレベーターで3階に上がり、申請の受付をします。
私の場合は日本人の女性で、DS-160申請書のチェックを受けます。
申請書の一部にミスがあったようでしたが、ここで修正してもらえました。
渡米の目的等を簡単に聞かれます。
あまり大事な項目ではなかったので修正してもらえましたが、間違えた項目によっては申請が却下される場合もあるそうです。
DS-160はミスなく入力しましょう!
指紋採取
その後、別の窓口で指紋を登録します。
ここでの担当者はアメリカ人女性でしたが、指紋認証の方法は図解で示されているので英語がしゃべれなくても問題ありません。
2階:面接
ここが本番の面接会場です。
私が行った時は窓口がひとつしか空いておらず、40人ほどが列に並んで待っていました。
椅子などもないので、ただひたすら立って待つしかありません。
夏休み前だったので、旅行へ行く人が多かったのでしょうか。
午後13時からの予約でしたので、午前中の人たちが押していたのかもしれません。
できるだけ繁忙期以外の朝の早い時間帯に面接を予約したいですね
(私の場合は朝のラッシュの電車を避けるために午後からの面接を予約しました。)
待っている人の列を見て唖然としていた私。
係りの人が私が持っている黄色いファイルをみて優先的に面接を受けさせてくれる列に案内してもらえました。
実質待ったのは5分ほどです。
私より前に列に並んでいる人たちには申し訳なかったですが、立っているのも辛いほどお腹が大きかったのでとてもありがたかったです。
さあ、いざ面接です!
面接には英語力は必要?
私はThis is a pen.程度の英語力。
英語で面接だったらどうしよう、とドキドキしていましたが、面接官は日本語も少し話せる白人の男性の方だったので日本語で会話しました。
私の前に面接していたサラリーマンは英語ぺらぺらだったので、もしあなたが英語を話せるのであれば、英語の方が伝えたいことがスムーズに伝わると思います。
私は日本語で面接を受けました。
観光ビザ申請の面接での実際の質問
その後、主人が書いたレターを読みながら、PCカタカタ
残念ながらPCの画面は全く見えませんでした。
とすごくもやもやした気持ちで終わりました。
アメリカビザ申請の面接の結果は?
無事に約1週間ほどでビザが届きました。
面接官が最後に結果を言い忘れただけなのか、ビザの受給ができるかどうかグレーゾーンだったのかは今となっては分かりません。
ですが、無事にビザを手にした今は全く気にしてません!笑
アメリカへ行くけど必ず日本に戻るという意思表示が大事です。
面接では決して嘘はつかないようにしましょう。


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